自分にとっての理想の家を考えるコツ④

家族に合った、家族の交流が自然と生まれる家のために

それまでの小さなアパートや団地から、家族それぞれに個室があるような大きな家に住み替えると、どうしても家族が顔を合わせる機会が減ってしまいます。コミュニケーションも、幸せに暮らしていくための大事な要素。家族が自然に交流できる工夫や、人が集まりやすい間取りについても考慮が必要です。
代表的なものが、リビングに階段を設ける「リビング階段」。2階に個室があることが多い家では、帰宅した子どもやその友人は必ずリビングを通過して自室へ行くことになるので、リビングやキッチンにいる家族と否が応でも顔を合わせることになります。
子どもが小さいうちは、リビングに「子どもコーナー」を設け、そこで遊ばせる方法もあるでしょう。来客の多い家には、オープンタイプのキッチンが多く見られます。招いた側がキッチンにこもりきりにならず、お茶を入れながらでも会話できるようなタイプのキッチンなら、肩に力の入らないおもてなしができます。
また、玄関にちょっと座れるスペースをつくると、立ち寄ったご近所さんとおしゃべりもはずみます。ただし、「人が集まる」=「プライバシーが保ちにくくなる」という一面もあります。リビング階段ならリビング、オープンキッチンならキッチンがいつでも人に見られてしまう、というプレッシャーもついてきます。さらに来客にとって意外と重要なのが「トイレの位置」。たとえば、リビングからドア1枚でトイレでは音が気になって入りにくいですよね。家族の性格を見極めつつ、オープンにする場所、しない場所のバランスをとりましょう。

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