コイズミ照明さんの担当者さんとモデルハウスの照明の考え方について打合せしました

こんにちは! T.Nakataです!

本日は、先日コイズミ照明の担当者さんとモデルハウスの照明計画についてお打合せをする機会があって、とても新鮮だったのでご紹介致します。

目次

お打合せに至る経緯

私が担当しております、住宅展示場に建つモデルハウスは築11年の中々に息の長いモデルハウスです(早い会社で6年くらいで建て替えるケースもあります)。

建築当時、上田宗箇流の方と弊社で関わり合いがあった関係で、「本格的な茶室」を2.5階に設けました。

水屋もキチンとある本格仕様です。

この茶室を最近「もっと生活提案に使えないか?」という上司からの指令が出まして、「部屋を明るくしよう!」という計画になったのが照明計画の計画に至る経緯です。

茶室のわびさびの良さ≠明るさ

茶室のわびさびの良さを考えると、今のままが一番良いんです。 私もそう思います。 明るすぎると味気ない雰囲気になってしまいます。 私もそう思います! …困りました。 でもどうせなら…。

コイズミ照明カタログより

この照明を使いたい‼ ということで、コイズミ照明の担当者さんに来て頂きました!

照明の色・明るさ・向きの考え方

以前ご紹介した、照明の「色」については、もちろん電球色をベースとして考え、温白色との比較検討といった感じで、デモでお持ち頂いた照明で実際に部屋を照らしつつ部屋の雰囲気がどうなるか?を検証しつつ検討しました。

明るさは「ルーメン(lm)」での検討で、「それだと〇〇ルーメンになるので眩し過ぎますよ」などアドバイスを頂き、とても新鮮でした。

※ルーメンとは、LEDの明るさを表す単位で、従来の発熱電球の明るさの単位として使用してきた「〇〇W(ワット)」に変わる明るさの単位です。

20W相当 = 170lm
40W相当 = 485lm 以上
60W相当 = 810lm 以上

とりあえず、何となくで良いのでこれくらいを覚えておくと便利だと思います。

まとめ

正直、照明計画についてはインテリアコーディネーターにほぼお任せで、「ここら辺に間接照明で…ここら辺にブラケットを…」といった感じでザックリとした指示をするだけだったので、照明についての学びはとても新鮮でした。

まだまだ照明の奥深さについては学ぶところが多いので、どんどん私自身情報を入れていきたいと思います!

X-Knowledge | 庭と住まいの照明手帖 (xknowledge.co.jp)

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    この記事を書いた人

    住宅の基本設計と営業をする人|失敗しない家づくりのコツを発信|たまに写真や日常について|職歴:地場HM(大手HM・設計事務所勤務経験有)|実績:建築150棟・内基本設計100棟|1棟1棟丁寧に家づくりをさせて頂いております|間取り相談や家づくり・住まいについてのご相談は気兼ねなくご連絡下さい。

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