まるで平屋!? 1.5階建てで空間を有効利用したコスパに優れる家

呉市|H様邸


敷地面積 | 532.06㎡(160.94坪)

延床面積 | 100.40㎡(30.37坪)

完成年月  2026年03月


150坪を超える広大な土地。2階建てでもなく平屋建てでもない1.5階建て?

一般的に、総二階が一番「安い」と言われていますが、正確には総二階の間取りは「坪単価が安い(=コスパが良い)」です。延床面積(1階と2階の床面積の合計)に対して屋根や基礎の面積が一番小さくなり、構造的にも安定するからですが「総二階にするために無駄に2階を広げる」ことも起こり、価格(コスト)が最小化されるかはまた別の話です。 総二階から平屋に変更することで、階段や2階の廊下が無くなり、場合によってトイレも1つになることで「平屋の方が坪単価は高くなったが総額は安くなった」というケースも多々あります。
以上のことより私は、70坪を超える土地での計画の場合、平屋の可能性もお施主さまにお話するようにしています。Hさんの計画された土地はと言うと、150坪を超える広大な土地。当然第一選択は平屋。しかしながら、Hさんの土地は奥行方向に長い細長い敷地。加えてご希望された部屋数が3LDK+書斎・和室(プレイルーム)・ファミリークロークにランドリールームとてんこ盛り。完全な平屋で実現しようとするとコスパが悪くなり過ぎ、コストを圧迫することに。
そこで、平屋をベースに、2部屋を重ねて基礎・屋根面積を削減。階段の段数・面積も通常の半分として平屋と2階建てのちょうど中間、1.5階建てプランをご提案しました。

コスパとコストのちょうどいいバランスを追求したアイデアがいっぱい

主寝室の天井高は1.8m(結果的に2.0m確保)、書斎と納戸の天井高は1.6m(結果的には1.8mに)と天井高をおさえ、その上に子ども部屋を2室配置。階段の段数は9段と通常の15段の約6割に。外壁・内壁の面積をおさえ、コストを最小限に抑えました。
間取り面では、所要室が多く、それぞれの部屋をつなぐ廊下が長くなりがちなところ、最小限に抑えて4LDK+納戸・書斎・ランドリールームのある間取りながら殆ど廊下のない間取りに。32坪と部屋数に対して比較的コンパクトにまとめました。

2階があるようには見えない平屋のような外観(外構は生成AIによる)

木格子が目を引くLDK空間。キッチンまわりに回遊動線を設けて家事楽。階段横に旦那さんの書斎が潜む

小下がりの天井高を抑えた落ち着きを感じる寝室。寝るには十分

リビング横のタタミスペースはお子さんのプレイルームを兼ねる。廊下を廊下と感じないよう配慮

平屋部分の小屋裏スペースを使った「勾配天井」。吹抜けに比べて安価に天井を高くすることができる

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    この記事を書いた人

    住宅の基本設計と営業をする人|失敗しない家づくりのコツを発信|たまに写真や日常について|職歴:地場HM(大手HM・設計事務所勤務経験有)|実績:建築150棟・内基本設計100棟|1棟1棟丁寧に家づくりをさせて頂いております|間取り相談や家づくり・住まいについてのご相談は気兼ねなくご連絡下さい。

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