Q&A|Design-tak についてのご質問にお答えします
おかげさまで、昨年度(R6.5~R7.4)の1年間で、12組のお客さまの家づくりのお手伝いをさせていただくことになり、T邸やO邸のようにお引渡しが終わったお客さんもいらっしゃいますし、現在も着工中・着工に向けてのお打合せを重ねているお客さまも多数居られ、忙しい毎日を送らせて頂いております。
非常にありがたいことに、その12組のお施主さまの中で3組のお客さまは、このブログやインスタをご覧いただいた上でお問合せいただいたり展示場にご来場いただいた所からスタートしました。個人的には、どんどんこの比率を上げていって、設計に充てれる時間を増やしたり、ご成約後の打合せにもっと集中して、ご提案の質を上げて幅も広げていきたいなと思っています。
このブログやインスタは意図的にデザイン(意匠)や間取り作りの基本的な内容(住まいやすさ)に絞って情報発信させていただいておりますが、
今回は、主にその他の部分の「構造・性能」や「保証・サービス」、そして「どこに行ったら(どうやったら)T.Nakata にどんなことを相談できるのか?」など実際にご相談いただいた後にご質問が多い点について、Q&A形式でお答えいたします!

Q1. T.Nakataってどんな人?どんな役割の人?
営業・基本設計両方を担当させていただく、家づくりのトータルコーディネーターのような役割を担っています。
大学で建築を学んだ後、約20年間で営業担当として約170棟、基本設計担当としても100棟以上の家づくりのお手伝いをしてきました。
宅地建物取引士・二級建築士の免許を持ち、土地・建物両方に対する敷地・経験を積んだベテラン設計営業です。
大手ハウスメーカー・設計事務所系工務店・大手リフォーム会社での勤務経験もあるので、フラットな広い視点での家づくりのご提案をすることができます。
性格は凝り性。良くも悪くも「職人気質」です。
Q2. 設計の特徴は?
心がけている点は、
① 土地の特徴を活かすこと
② デザインと住まいやすさと性能とコストを高い次元でバランスさせること
の2つです。
そのために、しっかりと現地を確認して周囲との関係性を検討して、お施主さまのご要望や生活環境をしっかりと伺ってからプランニングに入ります。


Q3. 耐震性についての考え方は?
2025年4月の建築基準法の大改正に伴い、許容応力度計算耐震等級3を基準として考えます。建築確認申請時に構造計算を行い、耐震性能を確保した後に適切な構造計画とした上で着工します。
「お施主さまがどのような家に住まわれたいか?」により、初期仕様より構造材・工法を変更したり制振ダンバーの採用なども柔軟に対応・ご提案いたします。
Q4. 断熱性能についての考え方は?
断熱性能等級6(UA値0.46)を基準としています。得意とする大空間プランでもトリプルサッシやW断熱を用いることなくクリアできる、基本性能の高い断熱仕様を初期仕様として、省エネ計算結果をもとに、お施主さまのご要望・間取り・窓計画の状況に応じて断熱性能をオーナーメイドしていきます。


Q5. 気密性についての考え方は?
高い気密性を確保するために、天井面には発砲ウレタンによる屋根断熱を、壁には気密施工による高性能グラスウールを、床には耐水性・耐久性に優れるポリスチレンフォームを初期提案としております。
同内容でのサンプル調査で、全棟C値0.5以下を実現しています。
Q6. 価格は?
幅広い提案ができるオーダーメイドな家づくりが得意ですが、価格帯は平均的です。
大手ハウスメーカーさんよりは安く、ローコストメーカーさんよりは高いイメージで間違いはないと思います。


Q7. 保証・アフターメンテナンスは?
瑕疵担保保険保証(10年)は当然として、初期20年保険保証(20年)・長期50年保証の3階建ての保証制度を完備しています。
住宅設備10年保証も採用しておりますので、長らく安心してお住まいいただけます。
アフターメンテナンス専門のスタッフもおりますので、ご連絡いただいて即日でのご連絡・対応をさせていただいております。
その他、ご質問が多い項目を随時追加していきます!
この記事を書いた人
住宅の基本設計と営業をする人|失敗しない家づくりのコツを発信|たまに写真や日常について|職歴:地場HM(大手HM・設計事務所勤務経験有)|実績:建築150棟・内基本設計100棟|1棟1棟丁寧に家づくりをさせて頂いております|間取り相談や家づくり・住まいについてのご相談は気兼ねなくご連絡下さい。
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