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こんにちは! T.Nakataです!
色分けをして外観にアクセントを設ける
住宅の外観デザインを1色で平面的に仕上げてシンプルにまとめる方法がありますが、「色分けをして」アクセントを設けたいという方も多いです。
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1色の場合は特段気を付けることはありません。 凹凸をつくって変化を設けるか、スッキリシンプルに真四角にするか?など検討すると良いでしょう。 問題は、色分けをする場合です。
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「玄関周辺にアクセントを設ける」など、目的がハッキリしている場合は、その部分の色分けをすると良いでしょう。ポイントは、色分けする部分を凹ませて平面で色分けをしないことです。
最近、1・2階をツートンカラーにするパターンも人気です。
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平面で色分けをしない
ここでも注意しないといけないのが、「平面で色分けしない」という事です。上の事例のように、大型庇を真ん中に設けて上下を分けてしまうのも手ですが、そうはできない場合もあると思います。
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そんな時は、このように2階部分を少しだけ「吹かす」と良いでしょう。
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理想は、45cm~90cmくらい2階をオーバーハングさせると雰囲気が出ますが、構造的に弱くなってしまうデメリットもあるので、出幅は構造に影響しない範囲に抑えましょう。
まとめ
私の建築実例をご覧頂いて頂ければ気付かれると思いますが、外観をデザインする上で、色分けをしてアクセントを設けることは良い手法ですが、安っぽくならないように、なるだけ「平面で色分け(張り分け)をしない」ように気をつけましょう。どうしても、平面で分けざるを得ない場合は、幕板や見切りをつけ、変化を多少でもつけるように心がけましょう。
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