家づくりの考え方の基本 (家づくりの軸をどこに据えるべきか?)

家づくりの計画を始めたばかりの方は、

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どうやって情報を集めよう?とりあえず展示場行ってみる?それともスマホで情報収集??

と色々と不安ばかりかと思います。

実際に行動を起こして住宅展示場を見て回っても

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どの家もよかったね!でも、どの家も高そうだったね‼

という感じで、結局は何も手にすることなく時間だけ進んでいく…。そんな事になりかねません。

その原因として、家づくりの判断の軸として何を据えたら良いか?が定まっていないからです。

 

家づくりの判断の軸!?

家づくりの判断の軸とは何?当然の疑問です。でも、これを知っているか?知っていないか?でその後の家づくりのプロセスの難易度が全然変わっていきます。大きく家づくりの判断の軸は4つあります。

1,デザイン性
2,住みやすさ
3,性能
4,コスト

この4つです。凄く単純ですが、この軸を頭にしっかりと据えておかないと、家づくりの計画を進める中でどんどん迷子になっていきます

ではそれぞれを詳しく見ていきましょう。

デザイン性

デザインについては、各社得意不得意があります。設計者やコーディネーターや営業のセンスや経験もフルに影響します。外観・インテリアともに「注文住宅の実例」を複数、実物でも写真でもいいのでそれぞれの担当者に見せてもらいましょう。モデルハウスの実例写真だけだと、コスト的にも能力的にも再現性が低いことも多々あるので、注文住宅の実例というところがポイントです。

例えば、先月(2021年10月)にお引渡しのN邸。 弊社では、私の基本設計とK設計士の詳細設計のコンビでないと生み出せなかったなぁ…としみじみ感じるお宅だったりします。

 

住みやすさ

漠然とした表現ですが、とっても重要です。住みやすさは、「間取り」と置き換えるとわかりやすいかもしれません。

間取りのプラン力は実はデザイン力とリンクします。設計者と営業担当のセンス・経験に加えて考え方に大きく大きく影響されてしまうので、これまた「注文住宅の実例」を見せてもらうのが一番判断がつきやすくて良いです。

間取りづくりが上手は設計者は、同じ広さの部屋を取った家でも1割近く小さく設計することができますし、平面と立面を平行して考えることができるので、デザイン構成が得意です間取りづくりが下手な設計者は逆で、同じ部屋の広さでもなぜか大きい家になってしまったり(設計的な意図があって、あえて大きく設計している場合は別です)、平面が完成して立面を考えるので外観がイマイチだったりインテリア構成もどこか建売住宅っぽかったり、高さに変化を付けた間取りづくりができません

 

性能

これは会社それぞれの考え方や技術力、これまた担当者の経験値や知識が合わさってくる部分と、現場の施工力が合わさってくるのでとても判断が難しいです。その性能も、大きく、① 耐震性能(地震に強い家)② 断熱性能(冬暖かくて夏涼しい家)③ 耐久性(長持ちする家)の3つに分けて考えることができます。

 

コスト

家づくりのコストは一番高い建築会社と安い建築会社では2倍以上の差が生まれることもあるので驚きですよね? でも、住宅展示場ではこの2つの会社が横に並んでいる、なんてこともあります。そうとは知らず高い会社ばかり見学して帰ったとしたら…。

ただ、「安くて良い住宅」は、殆ど…まったくと言って良いほどありません。高い住宅には高い理由があり、安い住宅には安い理由がちゃんと存在します。

 

まとめ

家づくりのパートナー探しはよく「結婚相手探し」に例えられます。

人によって好み(判断基準)が違い、自身に「合った」パートナーを相手に選びます。

全ての人にとって完璧な家はこの世に存在しません。← これとっても大事です。

良い悪いで判断しようとせず、ご自身の判断基準の軸の優先順位とバランス感覚に合った家づくりのパートナーを探すように心がけましょう。

 

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    Takashi Nakata

    Takashi Nakata

    住宅の基本設計と営業をする人|失敗しない家づくりのコツを発信|たまに写真や日常について|職歴:地場HM⇨大手HM⇨設計事務所⇨地場HMに出戻り|実績:建築150棟・内基本設計100棟|1棟1棟丁寧に家づくりをさせて頂いております|間取り相談や家づくり・住まいについてのご相談は気兼ねなくご連絡下さい。

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