暮らしの質を決める!?動線計画のコツ|3つに分ける動線計画

こんにちは! T.Nakataです!

家づくりにおいて「動線計画」が大事であることは、何となく皆さん耳にされたことがあると思います。間取りを計画する上で人の動き=動線を検討することは快適な住み心地を実現するに大事なコトです。ただ、動線と一言に言っても様々な種類があることはご存知でしょうか?
本稿では動線を3つに分けて、より細やかに生活の質を向上できる動線計画をご紹介致します!

この記事は以下のような方におススメです

  • 間取りプランを考えている段階の方
  • 快適な住み心地の家づくりをしたい方
  • 「動線」と一言に言っても何のことかイマイチ理解できていない方

では始めます!

目次

動線計画は家族全員の1日の動きを追いかける

住宅の設計で重要な動線。間取りを作る上で重要なのは、家族全員の1日の動きを把握することです。
例えば、こんな感じで書き出してみましょう。

旦那さんの一日
07:00 起床  ➡ 寝室からLDKへ
07:15 朝食  ➡ LDKから洗面室へ
07:30 身支度 ➡ 洗面室からクロークへ
07:45 出社  ➡ トイレを経由して玄関へ
19:00 帰宅  ➡ 玄関から洗面室・クロークを経由してLDKへ

といった感じです。ザックリと書きましたが、詳しければ詳しい程良いです。間取りを作る際にこの一日の流れを常に意識して間取りに反映させます。間取りができたら、1日の流れを線で一筆書きしていき、無駄な動きが無いか?もっと動線を短縮できないか?を検討していきます。

コトに分けた3つの動線

ある程度動線が短縮できたら、次に「コト」にあわせて分けた3つの動線を検討します。その3つの動線とは、

・ 家事動線
 ◦ 洗濯動線
 ◦ 料理・片づけ動線
・ 来客動線
・ 子育て動線

の3つです。家事動線は更に洗濯動線と料理・片づけ動線に分解することができます。

家事動線

洗濯動線

洗濯して干してたたんで仕舞うという一連の洗濯作業を最短距離で完結できる究極の水まわり計画

洗濯動線については、過去何度も取り上げさせて頂きました。

最近の家づくり(注文住宅)においては、ランドリースペース・室内干しスペースを取ってバルコニーを設けない方が増えてきました。

そこで、ますます洗濯動線の重要性が増してきています。
家事において洗濯に費やす時間と労力は大きいと言われています。「洗う」「干す」「たたむ」「しまう」という一連の動作をどれだけコンパクトにまとめることができるかが重要となります。
1階で洗濯し、2階に干して、1階でたたんで、2階に仕舞う、というような動線計画にしてしまうと、1日に何度も1~2階の上下作業が必要になってしまいます。
多少の移動は仕方ないと許すとしても、「軽い」「重い」という尺度も大事にしてみましょう。
洗って水を含んだ「重い」洗濯物を運ぶより干して乾いた「軽い」洗濯物を運ぶ方が負担は少なく済みます。

ですので、

洗濯機(洗濯する)から物干しスペース(干す)距離は優先度高め、物干しスペース(干す)から収納スペース(しまう)距離は優先度低め

で計画すると、洗濯動線はまとまりやすいです。

料理・片づけ動線

料理と一言に言っても、更に「買い物」「収納」「料理」「片付け」「ゴミ出し」に分けることができます。

つまり、

買い物・収納|帰宅 ➡ 収納 の動線

料理・片づけ|キッチン ➡ ダイニング の動線

が重要となります。
ただし、ご家庭によって「家族全員が揃って食事を取るか?」「家事分担は?」など事情が違うので、ご自身の家族にとってベストな動線計画とすることが大事です。

来客動線

新居に住まう人の動線も大事ですが、来客が多い方はお客さまの動線も検討しましょう。LDKからトイレの存在を感じないように配慮したり、洗面室の中にトイレを設ける場合は洗面室と脱衣室を分けた計画として洗面台を造作としたり、どのような方が来客されることが多いかでも、客間を設けるのかリビングで接客するのか?宿泊できるようにするのか?など、部屋数や配置に関わる部分まで検討が必要です。

子育て動線

こちらは割合新しい視点ですが、小さいお子さんがいらっしゃる場合、キッチンからお風呂や洗面所が離れている場合は、家事をしながらお子さんに目を配ることができないため、家事の負担が大きくなってしまいます。距離を縮める必要はありませんが、最低限「キッチンから洗面室が見える」「LDKから子どもの様子が伺える(気配を感じる)」といった配慮は必要でしょう。

まとめ

快適な住み心地の住まいを実現するためには、綿密な動線計画が大事となります。住まう人の一日の動きを整理して、家事ごとに分解して落とし込み、お子さんとの距離感を適切に保つ。これだけ意識することで、ご自身のためのこだわりの家と言う実感が沸く家づくりができます。

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    この記事を書いた人

    住宅の基本設計と営業をする人|失敗しない家づくりのコツを発信|たまに写真や日常について|職歴:地場HM(大手HM・設計事務所勤務経験有)|実績:建築150棟・内基本設計100棟|1棟1棟丁寧に家づくりをさせて頂いております|間取り相談や家づくり・住まいについてのご相談は気兼ねなくご連絡下さい。

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