座れる場所を色々な場所につくるよう心がける|居心地の良い&コミュニティをうむ家づくり

こんにちは! T.Nakataです!

家の中に何となく自然と腰を下ろしてしまう場所があると良いですよね?

コチラで、和室を小上がりにして腰掛けられる高さにすると良いと申しましたが、こういった場所が沢山あると、その部屋への滞在時間が増え、コミュニケーションも創出することができます。

目次

建物躯体で考える「腰掛ける場所」

写真のように、階段の一部を小上がりにして、テレビの下部に設けたカウンターと一体化した「ステージ」のようなベンチ。ソファとベンチで取り囲んでコミュニケーションを図る仕掛けです。

こちらは、リビングに併設したタタミスペースを小上がりにして、かつ掘りごたつ風のカウンターを設けた例。自然と家族がリビングの中心を向きコミュニケーションを生み出す仕掛けです。

椅子を置くのもOK

定番のパーティ型のキッチンへのバーチェア。軽い朝食を取ったり、ちょっとした隙間時間に腰掛ける良いスペースに。

リビング上部に設けた吹抜けスペースに併設した廊下を拡張して設けたカウンタースペース。子どもの勉強スペースやテレワークスペースとして重宝。

廊下に本棚を設けてライブラリスペースとして、リクライニングチェアを置くのも趣があって良い。

軒の深いデッキスペースは陽だまりが気持ちよく居心地抜群。大学生になる娘さんのお気に入りスペースだそう。

まとめ

このように、家の中に座れる場所をいくつもつくることで、どことなく居心地が良い家に演出することが可能です。建築・家具両方を使いながら、家族のコミュニケーションを生みだす仕掛けを取り入れてはいかがでしょうか?

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    この記事を書いた人

    住宅の基本設計と営業をする人|失敗しない家づくりのコツを発信|たまに写真や日常について|職歴:地場HM(大手HM・設計事務所勤務経験有)|実績:建築150棟・内基本設計100棟|1棟1棟丁寧に家づくりをさせて頂いております|間取り相談や家づくり・住まいについてのご相談は気兼ねなくご連絡下さい。

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